診療案内｜福岡市東区の歯医者・歯科｜エンゼル歯科

手術に伴うリスクを減らし不安なく治療を受けていただくため、当院では多くの検査機器や治療設備を整えました。歯科用CTは通常のレントゲンと異なり、骨の厚さや神経との位置関係などを精密に把握することができます。そのデータはシミュレーションソフトに読み込み、人工歯根を埋め込む位置や角度を事前に決める際に役立てます。

手術の際は、データに基づいて作られたガイドを用い、その穴に合わせて処置をすれば計画通りに人工歯根を埋入可能です。骨を切削する際は、出血や腫れが少ないピエゾサージェリーを使用します。人工歯根は、ノーベルバイオケア社のものです。

事前のカウンセリングで治療期間やお見積もりをお伝えしますので、納得できるまでご相談ください。

1回目のご来院時に、カウンセリングや検査、お口のクリーニングを行います。2回目には、マウスピースの型取りをします。3回目でマウスピースとジェルをお渡しし、ホワイトニングのスタートです。就寝前、マウスピースの内側にジェルを入れ、装着してお休みください。知覚過敏予防のためのお薬も、お渡しします。

16日で、白くなったことを感じていただけるかと思います。また、睡眠時間の長さに合わせ、ジェルの濃度を変えることが可能です。

なお、歯の神経を取ると、ホワイトニングがあまり作用しません。しかし、当院では歯の中にお薬を入れるウォーキングブリーチという方法で白くすることができますので、お問い合わせください。

セレックの利点は、歯科技工所を介さないため、短期治療が可能という点にあります。当日中に被せ物を入れることも可能ですので、お急ぎの方はご相談ください。

白い歯を作る材料には、変色しにくく美しさが長持ちするオールセラミックや、頑丈で奥歯に向いているジルコニアセラミック、天然歯と似た硬さのハイブリッドセラミックがあります。白く周りの歯になじむことに加え、歯垢が付きにくいことも特徴です。金属アレルギーのある方にも、適応できます。

また、歯の形や隙間が気になる方には、ラミネートベニアをご提案します。歯を少しだけ削り、薄いセラミックを貼り付けることで、短期間で見た目を白く美しく整えることができます。

親知らずや、上手く生えてくることができなかった埋伏歯の抜歯も行います。歯そのもののほか、骨隆起への対応も可能です。骨隆起とは顎の骨が通常より発達してできるコブのようなもので、それ自体に害はありません。しかし、骨隆起がある箇所は粘膜が薄くて傷つきやすいため、必要に応じてピエゾサージェリーで削る処置をします。

また、お口の中の水ぶくれや歯根付近にたまった膿、できものなどの治療も、歯科口腔外科で対応できます。ほかにも、いびきや歯ぎしりでお悩みの方や激しいスポーツをされる方のため、一人ひとりに合わせたマウスピースを作製可能です。お口が乾いてしまうドライマウスの方にも、お役に立ちたいと思います。

歯茎が腫れる、口臭が気になる、歯に隙間ができて食べ物が挟まるといったことがあれば、それも歯周病の症状かもしれません。歯周病は細菌による感染症であり、歯を失う大きな原因です。歯磨きによる磨き残しでできた歯垢や、それが固まった歯石は、細菌が潜む巣となります。

歯周病の基本治療とは、お口を清潔にすることに尽きます。毎日の歯磨きで磨き残しを作らないため、磨き方のアドバイスをいたしますので参考になさってください。それでも取りきれず歯石となったものは、定期的にご来院いただき、歯科衛生士が専用の機械で取り除きます。通院のペースは3ヶ月ごとを基本に、症状が進行している方には1ヶ月ごとをおすすめしています。

当院では、幅広いケースに適応できるワイヤー矯正や透明なマウスピースを使う矯正、ミニインプラントを支えにして歯を動かす矯正に対応しています。ワイヤー矯正は、歯の色に似たタイプもご用意しました。

歯並びや顎の問題は不正咬合と呼ばれ、次のようなものがあります。上の前歯が突き出ている「出っ歯」や歯と歯の間が開いている「すきっ歯」、歯並びがデコボコしている「八重歯」、下顎が突き出している「受け口」です。当院はご年齢を問わず治療しており、必要があれば抜歯して歯が並ぶスペースを作ります。

治療計画は治療後もお手入れしやすく長持ちすることを重視して作成し、治療開始前にカウンセリングにて詳しくお伝えしております。

また、汚れを取るので、口臭予防にも役立つとされています。
免疫力の向上や汚れの付着予防などの働きなど、「予防」の側面も強いといえます。
保険適用外ですが、主に、歯石取りと合わせて行われることが多いです。

1～数本の歯を失った場合は部分入れ歯、すべての歯を失った場合は総入れ歯を作ります。入れ歯の材料にもよりますが、新たに歯を失った時にお手持ちの入れ歯を改造して歯を追加できる場合もあります。

プラスチックで作る保険診療の入れ歯のほか、患者さまのニーズに応えるため様々なタイプがありますので、ご希望をお聞かせください。例えば、金・プラチナやチタンを土台とする金属床ですと、薄くて丈夫に作ることができ、ビールの冷たさやご飯の温かさを感じやすいという特徴があります。また、ステンレスメッシュというタイプは、微細な穴によって食べ物の味を感じることが可能です。

使いやすい入れ歯を手に入れ、食べる楽しみを取り戻しましょう。

定期的な通院では、毎回、まず歯科検診を行います。虫歯や歯周病の検査を行い、さらに歯科用CT撮影をして、お口の表面からは見えない異変をも見逃さないように努めます。

次は、PMTCというお口のクリーニングです。歯ブラシでは落としにくい歯石を機械で取り除き、虫歯や歯周病、口臭の予防につなげます。タバコのヤニやコーヒーなどによる着色が取れることも魅力です。さらに、歯石がなく清潔なお口を保てるよう、歯磨き方法のレクチャーもいたします。

定期的な通院のペースは、お口の状態やライフスタイルにより、2～6ヶ月ごとです。ご希望に応じて、虫歯ができにくくなるフッ素塗布も行っています。

虫歯・歯周病の治療や入れ歯の作製・メンテナンスのほか、お口のクリーニングを行います。さらに、予防や口腔ケアのアドバイスも差し上げています。

実は、口内細菌は誤嚥性肺炎の原因菌でもあり、お口に細菌が多ければ肺や気管支にだ液が入った際に肺炎になりやすいからです。ご年配の方ですと誤ってだ液が気管に入ってもむせにくく、口内細菌がそのままお身体に入ってしまいます。また、入れ歯も天然歯と同様に歯垢が付着し、カビや細菌の温床となります。

当院から半径16kmの範囲であれば、保険適用です。通院が困難な方も歯科治療を受け、お食事やご家族との会話などをお楽しみください。地域の皆さまのお役に立てれば幸いです。

顎の筋肉が緊張していて痛みが出ていると思われる場合は、筋肉をほぐして痛みを軽くするマイオモニター治療を行います。また、噛み合わせがずれているために顎関節に負担をかけてしまっていることがありますので、噛み合わせを整えたり顎への負担を減らしたりする、マウスピース治療もあります。

特に症状が重い方は、自由診療にて、より詳しい検査を受けてみてはいかがでしょうか。歯科用CTやMRIによる検査を行い、K-7エバリュエーションシステムという診断システムを使って治療計画を立てることが可能です。歯科用CTは院内にありますので、検査のために他院と行き来する必要はありません。治療は、マウスピース治療が中心です。

歯が白く濁って見えるのは虫歯のごく初期で、削らずにフッ素やシーラントで治療することが可能です。少し進行すると歯に穴があき、そのまま進行すると冷たいものがしみるようになります。これらの段階では、患部を削り、詰め物で補う治療をします。

虫歯が神経まで進むと痛みが出るようになり、歯を残すには神経を取る根管治療が必要です。場合によっては自由診療にて、マイクロスコープを使ったより精密な根管治療をすることもあります。神経が入っている根管は暗く狭いため、視野を拡大できる拡大鏡やマイクロスコープが役立つのです。

当院では、虫歯以外にもお口全体を総合的に診察し、口内環境の改善を目指しています。

幼い頃に身に付けた噛み合わせのクセは、永久歯の歯並びに影響があると考えられています。また、虫歯を治療せずに悪化させてしまい、本来抜ける時期より早く抜歯すると、生え替わりに悪影響となりかねません。歯が生えたら歯科医院に通って虫歯や歯並びのチェックを受けることが、歯磨きしやすくて美しいお口元になることに役立ちます。

なお、お子さまにとって歯科治療をトラウマにしないため、無理やりな治療はしない方針です。お子さまの将来を考え、幼いうちから歯科医院に通う習慣を作ってあげましょう。何か気になることや不安に思われることがあれば、お気軽にお尋ねください。